老人ホームの衛生環境について

老人ホームにおける衛生管理とは、従業員が衛生的かつ健康的に働くことができるように環境を整えることを指します。
介護施設に入居している人が優先なのではと思う人もいるかもしれませんが、従業員も同じくらい大切な存在です。
そんな老人ホームの衛生環境について解説していきます。

■老人ホームの衛生管理とは

老人ホームの衛生管理は主に従業員の働く環境を整えることを指します。
従業員の働くところとはつまり老人ホームそのものですから、施設全体が衛生的でなければなりません。
仮に入居者のいる部屋だけが衛生的であっても、他の場所が不衛生である場合、そこに行った従業員が入居者の介護をするとなると、免疫や抵抗が弱っている可能性の高い入居者には危険です。
また、老人ホームは24時間体制で従業員を交代させながら働き続けなければならないので、従業員の健康が崩れる可能性も非常に高いと言われています。
心身共に健康的でなければ、入居者の満足できるようなサービスが維持できないので、老人ホームの衛生管理は非常に大事になっているのです。

■衛生管理者という仕事

衛生管理者とは、職場の衛生管理を行える国家資格のことです。
従業員が50名以上所属している場合、その職場には必ず衛生管理ができる人を選任しなければなりません。
50人という数字はたとえ正社員や派遣社員、アルバイトなどでも変わらず、勤務形態がどのような状態でも衛生管理者は選任しなければならないのです。
老人ホーム内での衛生管理者の仕事は、週に1回職場の巡視を行うことや従業員の相談などとなります。
介護の現場は過酷であり、病院などとほとんど同じ体制で働いているため、心身を病んでしまうケースも多々あるのです。
そんな状態になる前に、健康相談や悩みの相談、また病院に受診するべきかどうかの指針を提示するなど、従業員の様々な窓口として働かなければなりません。

■労災をなくすために

老人ホームで起きる労働災害には、主に介護中の事故と、うつ症状や過労による病の発症の2つがあります。
この2つが関連して発生することもあるでしょう。
衛生環境をしっかりと整えることでうつ症状や過労を防ぎ、ケアレスミスや事故を未然に防ぐことが大切になります。
人間が働いている以上、ヒューマンエラーはどうしても起きてしまうものなので、それをいかに抑えるかが大事です。
衛生環境を改善し、うつや過労になる前に休ませ、入居者や従業員が事故を起こさない、巻き込まれないように気をつけましょう。

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老人ホームへの送迎はある?

老人ホームへの送迎は家族では難しいことも多く、施設に送迎をお願いしなければいけないケースも多くあります。
そのような場合は、老人ホームへの送迎をしてもらうことができるのでしょうか。
今回は、老人ホームで送迎をしてもらうことができるのかどうかについて見ていきましょう。

■老人ホームにショートステイする場合

老人ホームでは長期の入居以外にも、ショートステイという数日から数週間の短い期間だけ入所するというサービスも行っています。
これは、日頃在宅介護を行っている家族が旅行に行ったり、法事などで介護できない時などに利用されることが多いサービスです。
このショートステイを利用する場合は、多くの老人ホームで送迎を行っています。
ある程度時間の指定はされてしまいますが、家族の都合に合わせて午前9時くらいから午後7時くらいまでの時間帯で時間を設定することができるようになっているケースがほとんどです。

■入居中に一時帰宅する場合の送迎は?

家族で何らかのイベントがあったりする場合には、普段老人ホームに入居している方が一時帰宅する場合があります。
このような場合でも、老人ホームでは送迎をしてくれるのでしょうか?
老人ホームによっては、一時帰宅をする時にも送迎をしていることもありますが、していない老人ホームもあります。
そのような場合は、介護タクシーなどを利用するか、家族で送迎をすることになるでしょう。
老人ホームの送迎をお願いすることができず家族での送迎も難しい場合は、介護タクシーをお願いすることになると思いますが、分からない時は老人ホームのスタッフに確認してみると教えてくれるはずです。

■老人ホーム入居中の個人的な外出は?

老人ホームに入居している方でも、買い物に行ったり、時期になればお墓参りに行きたいと思う方もいるでしょう。
そのような場合は、老人ホームにもよりますが融通を利かせて外出可能な場合もあります。
しかし、1人の利用者に多くの時間を割くことが難しい老人ホームが現状では多いため、入居している老人ホームに確認してみると良いでしょう。

老人ホームでは、入居や退所時の送迎を行っていることがほとんどです。
それ以外にも、外出に対応してくれる老人ホームもあります。
それぞれの老人ホームによって、どこまで対応できるかが異なっている場合が多いです。
そのため、後々トラブルとならないようあらかかじめ老人ホーム側にどこまで対応してもらえるのか、確認しておくようにしましょう。

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老人ホームでの必要な物とは

自宅での介護が難しくなってきたら、老人ホームへの入居を検討する方も多いはずです。
そして、特別養護老人ホームや有料老人ホームなどへの入居が決まったら、入居に向けて様々な準備をしなければいけません。
今回は、老人ホームへ入居する時に必要な物をご紹介しましょう。

■老人ホーム入居時に必ず持参する物

多くの老人ホームでは、入居時に必要な物が決まっています。
まず必要になる物は、
・健康保険証や介護保険者証、
・老人保健受給者証です。

その他にも、
・捺印した施設の利用同意書、
・銀行などの支店や口座番号が分かる書類、
・銀行印、
・記入済みの緊急連絡先票、
・服薬している薬
も入居時に持参する必要があります。

また、それまで他の施設を利用していた場合は、
・診療情報提供書や
・看護サマリーも持参する
ケースがほとんどです。

入居時には様々な手続きが必要になるため
このように多くの書類が必要になりますが、
入居時に必要な情報が記載されているので、用意しておきましょう。

■忘れがちな物は?

老人ホームでは、歯ブラシや歯磨き粉などを
用意していないことがほとんどなので、
入居時に自分用を持参しなければいけません。

歯ブラシやヒゲ剃りなど洗面用具は
入居が決まった時点で用意しておくと良いでしょう。

もしも、利用する予定の方の自歯や義歯がない場合でも
口腔ケアを行うため、スポンジブラシを用意
しておくことをおすすめします。

分からない場合は老人ホームのスタッフに
確認すれば教えてくれます。
また老人ホームでは、各部屋にティッシュペーパーが
置かれていなかったり、
居室のトイレにトイレットペーパーが
用意されていないケースが多いです。

そのような場合は、入居時に持参しなければいけない
ので事前に確認しておくと良いでしょう。

■あると便利な物は?

老人ホームによっては、リハビリを兼ねて
自分で食事をする場合があります。

そのような時に、食器用の滑り止めマットがあると
自力摂取しやすくなるため、
取り組む場合は用意しておくと良いでしょう。

また、水分を自分で取りやすいように
ストロー付きのコップなどを用意する方もいます。
こぼすリスクも大幅に軽減するため、
水分摂取に不安がある場合は用意しておくと良いでしょう。

老人ホーム入居時に必要となるものは、
施設の形態によっても異なります。

また、同じような形態の老人ホームであっても、
必要な物は変わってくるため、入居前に
何が必要なのかをケアマネジャーなどに確認しておきましょう。

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老人ホームの数はどうなっていく

起業後数年で企業が倒産してしまい、長期的に存続できる企業は少ないです。
それは、福祉施設や介護施設などの経営に関しても同様のことが言えます。
老人ホームなどの福祉・介護事業の倒産は2016年に91件という過去最多の数値が出ています。
今後も倒産してしまう老人ホームが増えてくると考えられていますが、このような事態に陥った時、入居者はどうなってしまうのでしょうか。
ここでは、介護施設の企業が倒産してしまう背景と入居者の状況について解説していきます。

■なぜ倒産する老人ホームが増えてきているのか

2000年の介護保険制度が開始されたことをきっかけに、今後高齢者の人数が増えこれからは介護事業で利益が得られる時代という考え方が多くなってきました。
介護とは無縁の不動産事業や地主なども介護事業に参入することが多くなったのですが、知識や経験が不足しているケースも多く、介護事業にとって一番重要な優秀な人材が集まらないという状態に陥ってしまったようです。
そういった老人ホームには、ケアマネジャーも入居を勧められないので、入居率の低下やスタッフの削減などによって経営が悪化してしまうことになります。
さらに、2006年には改正介護保険法が施行されたことで介護事業に大きな打撃を与えてしまうことになりました。
介護報酬が引き下げられて利益率が低下し倒産してしまう老人ホームが増えたことも原因の一つと言えるでしょう。

■老人ホームは倒産したら入居者はどうなる?

事業譲渡が行われていれば、ほとんどの老人ホームでは入居者はそのままそこで生活することができます。
しかし、老人ホームの施設を引き継ぐ企業があらわれなかった場合は、老人ホーム自体が閉鎖されてしまうことになるので、入居者は間違いなく退去を余議なくされてしまうでしょう。
倒産した老人ホーム側が新しい入居先を紹介してくれる可能性もありますが、紹介先の老人ホームが遠方な地域だったり、異なる事業形態になってしまうといった不安要素が残ってしまいます。
これまで無料で利用できたサービスが有料になってしまったり、サービス自体がなくなってしまうことも考えられるので、入居者の負担は少なからず発生してしまうでしょう。

入居先の施設が倒産してしまうと思わぬトラブルに巻き込まれてしまうかもしれません。
老人ホーム選びをする際は、開設年月日や職員数、介護の質など安定した経営が維持できている施設を選ぶようにしましょう。

健康型有料老人ホームの特徴と費用について

最近の介護施設では、介護付き有料老人ホームや
住宅型有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅など、
様々な種類の老人ホームが存在しています。

今回は、健康型有料老人ホームについてご紹介していきましょう。
施設の特徴や費用などを詳しく紹介していくので、施設選びの参考にしてみてください。

■健康型有料老人ホームの特徴は?

健康型有料老人ホームは、介護の必要がなく自立した
生活を送ることができる高齢者のための施設です。

家事が億劫だったり、万が一の時1人では心配
などと考える高齢者のための
サービスアパートメントと言っても良いでしょう。

施設の中には露天風呂やトレーニングルームなど、
高齢者がシニアライフを楽しむための設備が
充実しているところもあります。

当然、食事などのサービスも提供されますが
もしも介護が必要になった場合は、
退去しなければなりません。

ですから一般的な老人ホームというよりも、
あくまで健康な高齢者のための住まい
ととらえてもらって良いでしょう。

日本では高齢化が進み、要介護者がますます増えていく
傾向にあるため、このような介護施設は
あまりフィットするスタイルではないかもしれません。

全国でも健康型有料老人ホームがある施設は
非常に少ないので入居を希望する場合は、
形態にこだわらずに高齢者向けの分譲マンションや
シルバーマンションと併せて検討してみると良いでしょう。

■健康型有料老人ホームの費用について

健康型有料老人ホームは、基本的に元気で
身のまわりのことを自分でできる高齢者が住むための場所です。

元気なうちからの入居契約の場合は
利用年数が長く見込まれるので、
敷地面積や共用設備などの入居一時金は0円~数千万円と
高額になる可能性もありますが、
月額費用は介護付き有料老人ホームに比べると
10~30万円と低めに設定してあるところが多いようです。

月額費用の内訳は、
家賃、管理運営費、光熱費、食費、
医療費や理美容代などの生活費などが含まれています。

入居中介護が必要になった場合は
退去となることが多いので、
賠償金や賠償期間などを入居前に確認しておくようにしましょう。

健康型有料老人ホームは、自立して
生活できる人向きの介護施設ですが、
中には要支援者でも入居可能なところや、
介護付き有料老人ホームに移動できる施設もあります。

施設へ申込手続きをした際面談が行われ、
入居希望者の健康状態や資産・収入など総合的な判断を行います。
それによって入居の可否が決定するので、
希望する場合は各施設に問い合わせてみてください。

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老人ホームによってサービスの質の違いは大きくなったりするのか!?

たくさんの老人ホームがありますが、施設によってサービス内容が違います。
そのため、施設によってサービスの質に大きな違いが出てくるのではないかと、気になる方も少なくないでしょう。
介護施設ごとのサービスの質についてご紹介します。

■老人ホームの種類によってサービスの内容が違う

一口に老人ホームと言っても、特養、有料老人ホーム、老健、介護医療院、ケアハウス、サ高住、グループホームなど様々な種類があります。

種類によって料金や入居条件に違いがありますし、介護内容も様々です。
基本的に生活支援や食事支援などは介護サービスとして行われますが、医療ケアに関しては施設によって対応している内容が異なります。

例えば、特養なら要介護度3以上と比較的重度の高齢者が入居できますが、医療ケアに関しては不足な面もあり、同じ公的機関なら老健や介護医療院の方が整っています。
有料老人ホームも看護師や医師の常勤や医療機関との提携が多いので、特養に比べると手厚い医療ケアに期待できます。

ただし、健康型だと介護が必要になると退去を求められるので注意しましょう。
サ高住は外部から介護サービスを提供する形となるので、医療ケアは提供されません。
グループホームは認知症でも自立を促している施設であるため、医療の負担が大きくなると退去を求められることが多いです。

■同じ種類の施設でも違いはある

同じ種類の老人ホームであっても、施設ごとにサービス内容や質にやや違いは生じるでしょう。
特に有料老人ホームは施設によって料金の幅が大きく、高級老人ホームと呼ばれる高額の施設の方がサービスや施設が充実している傾向があります。

レクリエーションに関しては有料老人ホームの方がバラエティ豊かな傾向がありますが、これも施設ごとにプログラムが異なります。

施設を選ぶ時はホームページやパンフレットを見ると思いますが、そのような資料だけではサービスの質に大きな違いがあるのか見極めるのは難しいです。
なので、気になる施設が見つかったら、問い合わせてリハビリやレクリエーション、入浴など入居者が気になる点を確認してください。

そして、いいなと思ったらより詳しく知るために、見学や体験入居がおすすめです。

老人ホームは種類によってサービス内容が異なるため、その分サービスの質にも違いが出てくるでしょう。

また、同じ種類でも施設が違えばサービスの質にも少し差が生じます。

安心して楽しく暮らせる入居先を選ぶためにも、サービスに関しては施設ごとにしっかり確認してください。

老人ホームはどんな種類があるのか?

老人ホームへの入居を検討されている方もいらっしゃるかと思いますが、一口に老人ホームと言っても様々な種類があることをご存知でしょうか?
それぞれの老人ホームごとに特徴も異なっているので、どんな種類があるのか確認しておきましょう。
今回はそんな老人ホームの種類についてご紹介していきます。

■民間型の老人ホーム

老人ホームには企業が運営している民間型の施設と、国や自治体、社会福祉法人などが運営している公的型施設の2種類に大きく分類されます。
まずは民間型から見ていきましょう。

・介護付き有料老人ホーム
スタッフが24時間常駐しており、要介護度が低い方から比較的重度の方まで入居することができる施設です。
介護付き有料老人ホームだけでも様々な種類があり、安価で入居しやすいところもあれば、高額で快適なサービスが充実している施設もあります。

・住宅型有料老人ホーム
住宅型は比較的自立している方や要支援程度までの方を受け入れることが多い施設です。
ただ、中には要介護度が高い場合でも受け入れてくれるとこおはあります。
日常生活の支援は行ってくれるものの、介護サービスを利用する時は訪問介護や通所介護などを依頼しなくてはなりません。

・グループホーム
認知症高齢者を対象としている介護施設で、高齢者の自立を促すために作られました。
グループホームでは家事などを全てスタッフが行うのではなく、入居している人と分担して行うようにしています。
仕事をすることによって自立を促しているのです。
また、介護ケアやリハビリなども受けることができます。

■公的な老人ホーム

公的な老人ホームは下記の種類などが挙げられます。

・特別養護老人ホーム
要介護度3~5の方を中心に受け入れている介護施設です。
生活支援から介護サービスなど、様々なサービスを受けられて、しかも入居費用が比較的安価であることから人気の高い施設となっています。
人気であることから施設に入居するまでに順番待ちとなってしまい、入居できるのが数年後になってしまう可能性もあります。

・介護老人保健施設
要介護度1~5までの方が入居可能で、認知症患者についても受け入れを行っています。
リハビリを兼ねて、退院後すぐに在宅生活へ戻れないという方のための施設となっているため、基本的には数ヶ月程度の入居となるので注意が必要です。

・ケアハウス
要介護度3程度までで60歳以上の高齢者が対象となる介護施設です。
自立した人を中心に受け入れている一般型と、介護サービスも利用できる介護型の2つに分かれます。
自治体からの援助もあるため、毎月の利用料は比較的安めに設定されているのが魅力です。

老人ホームには上記で紹介した以外にも様々な種類があります。
自身に合う老人ホームを選ぶ時は、まず施設ごとの特徴をチェックしてみると良いでしょう。

老人ホームに入居する際の気になる条件

現在、高齢社会を迎える日本には数多くの老人ホームがあります。
それぞれの施設には入居できる人や条件なども異なっていますが、基本的な入居基準というものはあらかじめ確認しておきたいと考えている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、老人ホームに入居する際の気になる条件についてご紹介していきましょう。

■要支援・要介護度をまずはチェックしよう

介護サービスを受けるには、まず介護保険制度で定められた要支援・要介護認定を受けることが大切です。
老人ホームはそれぞれの施設によって、入居できる要支援・要介護度が異なるため、入居したいと検討している老人ホームではどれくらいの要支援・要介護度に対応しているのかもチェックしてみましょう。

  • 特別養護老人ホーム:原則要介護3~5
  • 介護老人保健施設:要介護1~5
  • 介護療養型医療施設:要介護1~5
  • 認知症高齢者グループホーム:要支援2、または要介護1~5
  • 有料老人ホーム:自立~要介護5

有料老人ホームは自立した人が中心となっている施設から、要介護度の高い人も入居できる施設まで幅広く存在しています。

■気になる年齢は?

介護保険法では、介護保険制度を利用できるのは原則65歳以上としています。
ですから、老人ホームなどに入居できる年齢も基本的には65歳以上からです。
しかし、特定疾病が認められている人に関しては40歳以上からでも入居することは可能となっています。
これは介護保険制度の中でも変わりありません。
ちなみに、自立度の高い人が入居できる、住宅型の有料老人ホームに関しては、介護サービスは特に利用しなくても良いので65歳以下からでも入居することはできます。

■収入条件はあるのか?

老人ホームは基本的に収入が支払えないからと言って施設から高齢者を追い出すわけにはいかないため、必ず入居前に収入の確認も行います。
高齢者自身に資産はあるのか、また家族が利用料を支払っていく場合に、その家族に支払い能力があるかどうかという点です。
基本的に老人ホームでは入居する期間も長くなるため、いくら快適な施設に入居させたいからと言ってムリをしてしまうと入居後に大幅なコストがかかってしまい、家族の生活自体が困窮してしまう可能性もあるので気を付けましょう。

老人ホームへ入居するためにはこのように様々な条件があります。
できるだけ入居する方にとっても、家族にとっても負担が少ないよう、条件の合った老人ホームを見つけることが大切です。

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